Kenji Maehira
About Me
医学論文翻訳に進んだきっかけ:友人の大学教授の投稿論文作成を手伝っているうちに論文を発表することの意義に惹かれ、そのまま『医学論文翻訳』の分野に進みました。いつか山中先生のおっしゃった『研究はバトンリレーです。諸先輩の研究を受け継いで良い形で次の世代に渡したい』という言葉に大~いに感動しました。私はそのリレーにサポーターとして参加しているつもりです。少しでも貢献できればと思います。経歴:大学で英語を学んだ後、宣伝・広告・マーケティングのビジネスの世界へ。直近はグローバルカンパニーのP&Gのマーケティング局に15年勤務。地球上を飛び回り、世界中でプロデュースしたTVCMは百本超!英語は仕事で日常的に使い最終的に『非常に高い英語操作能力』を獲得。もともと翻訳家志望で、20代でサイマルアカデミーに学び、翻訳家との「二足のワラジ」を履きながら30代では某出版社の月刊誌の連載記事の翻訳を数年担当。その後も独学でネイティブ発想の英語と翻訳の勉強を続け、再びサンフレアアカデミーで医学翻訳に磨きをかけた後、翻訳家として独立。
資格とメンバーシップ
資格:英国翻訳通訳協会公認翻訳士(英→日、医学分野)、日本翻訳連盟JTFほんやく検定1級合格(日→英、医学薬学分野)、実用英語検定1級、英語通訳案内士、ISO 17100:2015(翻訳サービス提供者品質認証)取得翻訳者
メンバーシップ:AMWA(米国メディカルライター協会)、英国翻訳通訳協会、日本通訳翻訳学会、医学英語翻訳道場主
主な翻訳書
『Diagnostic Imaging of Breast/Lessons of 100 Cases』(和→英)
『P&Gウェイ』(英→和)
『ブランディングの科学』(英→和)
より早く、より安く、より高品質な翻訳を目指して
翻訳は私の天職だと思っています。翻訳家になるために英語の実力を磨いてきました。特に、英語が公用語の外資系企業に15年勤務して日常的に英語を使ってきたことで、総合的に英語の力が伸び、最終的には『高い英語操作能力』を身につけ、『グローバルに通用するコミュニケーション能力』も身につきました。旧態然とした現在の翻訳業界が少しでも進化することを願っています。そのためには一人ひとりの翻訳家がもっともっと『顧客満足』を強く意識する必要があります。『より早く、より安く、より高品質』はそこから生まれた私の座右の銘です。医師、薬剤師、臨床心理士などの専門家とのネットワークがあり、常に専門知識を貪欲に吸収しています。趣味:テニス、バドミントン、ピアノ、ギター、水彩画、登山、空手、ヨット 。